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おいだすばせ!北陸展 ~福岡初出店『和栗白露』~
【会期】
2025年2月26日(水)~3月3日(月)
【場所】
本館8階催場
最終日は午後5時閉場
栗の奥深い世界を届ける専門店『和栗白露』
福岡初出展&カフェスペース開設!
初めて口にする栗本来の味
ここでしか味わえない唯一の一皿
和栗を知り尽くした職人が生み出すこだわりの一品が味わえる、和栗専門カフェ。
金沢の歴史ある街並みの一角にその店は佇みます。
和栗農家の支援を継続的に行い、未来あるものに結実させるために、栗の奥深い世界を届ける専門店を新たに立ち上げたのが「和栗白露|しらつゆ」です。
看板メニューの「榛摺|はりずり」のモンブランには「能登熟成焼栗」を使用。
自然に落ちた栗だけをしっかりと熟成させ、糖度を上げてから、さらに圧力釜で焼き上げています。
そうすることで、砂糖を一切使わずに、糖度30%以上の甘みを実現することができました。
芳ばしい香りと自然な甘みはここだけの唯一無二の味です。
栗本来の味をお楽しみいただけます。
【イートインメニュー】
・金茶(きんちゃ)×知覧茶セット 2,970円(税込)
・浅緋(あさあけ)×黒文字茶セット 2,530円(税込)
・柴染(ふしぞめ)×加賀棒茶セット 1,100円(税込)
▽浅緋a sa ake 黒文字茶セット
2,530円(税込)/1セット
※イートインのみでのご提供となります。
契約農家の「美玖里栗」を使用した特別なパフェです。
和栗の力強い味わいと、いちごの甘酸っぱさが調和した、満足度の高いグラスデザートとなっております。
▽柴染fushizome 加賀棒茶セット
1,100円(税込)/1セット
茶房で人気の和栗アイス最中。
契約農家からの「銀寄栗」のほっくりとした味わいのオリジナル和栗アイスと、香ばしい最中の組み合わせが、優しい甘さと爽やかな後味をお楽しみいただける一品となっています。
▽金茶 知覧茶セット
2,970円(税込)/1セット
内容
・スポンジ (フワッとした口当たり)
・メレンゲ (サクサクな食感)
・純正生クリーム (無糖の生クリーム)
・栗のカスタードクリーム
※この4種類でモンブランの土台を作っていきます。
そして仕上げに、国産和栗のペーストをお客様の前で絞って参ります。
国産和栗のペーストの内容は、愛媛県産と熊本県産のみくり『栗の女王』と称される厳選された栗を蒸してブレンドしております。
優しい栗の味とメレンゲの口溶けをお楽しみ頂き、温かい飲み物とのマリアージュをご堪能下さいませ。
▽薄墨 usuzumi
486円(税込)/1個
熟して自然と落ちたものだけの栗を収穫し、
低温貯蔵することで収穫直後の2倍以上に甘みが増した栗。
さらに圧力式回転釜で焼き上げる為、栗自身の水分だけで風味を逃がさずにホクホクな焼栗に。
香ばしくやさしい味わいの熟成感をお愉しみ下さい。
栗の色はそのままに皮に竹炭を加え、焼き上げました。
その味わいに合う漉餡を厳選し、職人がひとつひとつ焼き上げております。
熟成感をまとった、濃縮な栗の味わい。食べる直前に表面を焼いても更に香ばしくほっくりと楽しめます。
▽和栗のえがら 煉neri
378円(税込)/1個
能登半島地震で全壊の被害を受けた能登の老舗和菓子店「御菓子のこぼり」が、
2024年秋、仮設店舗での営業を再開されました。
この再開に至るまでには多くのご苦労があったと伺っています。
また、これからも過疎化が加速する中、困難な状況が続くことが予想されます。
そんな中、和栗白露の店主の故郷で、幼い頃から親しみのある「こぼりのえがらまんじゅう」。
この能登の郷土菓子を、和栗白露の和栗を使って新たに「和栗のえがら」として作っていただきました。
契約農家で育てられた和栗を餡にし、自家製粉したもち生地で包んだ「和栗のえがら 煉neri」。
このお菓子を、能登半島地震の記憶と共に、多くの方に味わっていただければ幸いです。
*えがらまんじゅうは、もち米で覆われた餅菓子で、表面の米が栗のいがに似ていることからその名が付けられました。五色生菓子の一つであり、天地の恵みを表す菓子として「山」を象徴しています。
▽黒文字茶
1,100円(税込)/1個
富山県利賀村の水源地に自生する天然のオオバクロモジを、丁寧に手作業で乾燥し野趣あふれるオイリーなエキスの黒文字茶。
▽支子 kuchinashi
税込2,376円/1個
栗の甘味とクランブルの食感、濃厚なカスタードと生クリームが調和した、升に詰めたモンブラン。
甘露煮が上品に添えられ、升から広がる和栗の芳醇な香りと繊細な味わい。
能登の和栗を全国へ!秋の収穫に向けた和栗専門店プロジェクト
~和栗白露を東京・銀座にそして能登半島を元気に~
CAMPFIRE (キャンプファイヤー): クラウドファンディングにて
近日中にプロジェクトを公開予定です。
能登半島地震から復興に尽力する中で能登の栗園を引き継ぎました。
秋の収穫に向け、加工施設を整備し、和栗専門店を展開。東京・銀座に出店し、能登の和栗の魅力を届けます。
ー 「和栗白露」店主の坂本太朗(さかもとたろう)さん ー
私は能登半島の出身で、本当に能登が大好きです。「能登のために何か貢献できたら」と考え、その思いが和栗白露という形になりました。
これからという時に
能登半島地震・豪雨が栗農園を襲いました...
一念発起して事業を始めましたが、2024年能登半島地震により、栗農園が被災し、被災後は、金沢から能登へ毎週片道2時間かけて通い、復興活動に力を尽くしてきました。
被災された能登の栗農家の方から栗園を引き継ぐことになり新たな挑戦を始めました。
ここから、「能登を盛り上げるぞ!」「能登栗の魅力を未来につなげたい!」
と思った矢先、私たちを襲ったのが9月の「能登半島豪雨」でした。
▽被災した農園
私たちが栗農家さんから受け継いだものは「栗農園」だけではございません、
「文化」「伝統」さらには「能登栗の未来」を託されました。
私たちは「能登栗の魅力を未来につなげたい」という思いで日々活動しております。
現在は、2025年秋の収穫に向けて、能登や金沢に集荷場や加工施設を整備し、
収穫から販売まで一貫して手がける和栗専門店として、さらなるブランドの確立を目指しています。
このたび、東京・銀座に和栗白露を開店することになりました。
私たちは、能登の豊かな自然に育まれた和栗を使い、
伝統的な技術と現代のセンスを融合させた絶品の栗菓子を提供する専門店です。
これまで多くの方々にご愛顧いただき、地域の特産品としての地位を確立してきました。
このプロジェクトで実現したいこと
~和栗白露を東京・銀座にそして能登半島を元気に~
私たちの願いは、能登栗の素晴らしさを全国の皆様に知っていただくことです。
このたび、全国的にも注目される東京・銀座に出店し、和栗白露の栗菓子をより多くの方々にお届けしたいと考えています。銀座という新たなステージで、私たちの栗菓子がどのように受け入れられ、愛されていくのかを見守っていただければ幸いです。
私たちは、能登発の栗菓子で全国に挑戦し、「和栗の魅力」を広めることで、地域を元気にしたいと考えています。その第一歩となるのが、このプロジェクトです。
まずは日本の中心である東京・銀座で開店し、能登の魅力、そして和栗白露を全国へ発信していきます。
そして何よりも、私たちの栗菓子を食べた方に「えっ、栗ってこんなに美味しいんだ!」と驚いていただけることが、私たちにとって最大の喜びです。
ぜひ、全国の皆様に和栗白露の栗菓子を味わっていただきたいと思っています。
これまでの活動と準備状況
これまで私たちは地元石川の市場を中心に活動し、能登栗を最大限に活かした製品開発に取り組んできました。
地元のお客様からのフィードバックを活かし、品質の向上と新商品の開発に努めてまいりました。
そして今回の東京・銀座出店に向け、各種準備を着々と進めています。
具体的には、現地でのマーケティング戦略の構築や店舗デザインの調整を行い、皆様に最高の形でお届けできるようにしています。
能登の大地が育んだ「能登栗」
最良の栗菓子を作るには、最良の栗が欠かせません。
「和栗白露」では、石川県能登地方で育った最高品質の能登栗と契約農家の和栗を使用しています。
では、なぜ能登地区の栗は特別に美味しいのでしょうか?
その理由は、能登半島の特異な気候と地形にあります。能登地方は昼夜の寒暖差が大きく、これが栗の甘みと風味を引き出す大きな要因となっています。
さらに、能登の自然環境には雨が少なく、日照時間が長いため、栗の成長に理想的な条件が整っています。
特に能登の土壌は、他の地域にはない特長を持っています。
能登の栗畑は、自然の恵みをたっぷり受けた土で育ち、深い根を張ることができるため、
豊かな甘みと深い風味の栗を育てることができます。
この栄養豊富な土と気候が、最良の栗を育む秘訣なのです。
その結果、和栗白露のスイーツに使われる能登栗は、他の栗にはない豊かな風味としっとりとした
食感を持ち、栗本来の味を楽しむことができるのです
おいだすばせ!(いらっしゃいませ!)北陸展
【会期】
2025年2月26日(水)~3月3日(月)
【場所】
本館8階催場
最終日は午後5時閉場
ご来店をお待ちしております♪