2020.12.18
串間市と認定式を行いました
12月18日(金) 串間市の島田 俊光(しまだ としみつ)市長よりアンバサダーにご認定いただきました。
認定式には、串間市のゆるキャラ「といくん」「みさきちゃん」も参加してくれました。
二人は、宮崎県の最南端にある串間市都井岬で暮らす天然記念物の馬をモチーフに生まれたキャラクターで、
ちょっぴり照れ屋の「といくん」、おてんば娘の「みさきちゃん」はとっても仲良です。
二人は、大自然たっぷりの串間市のPR活動をおこなっています。
串間市は、宮崎県の最南端、県都宮崎市の南南西約70kmの場所に位置しており、東部は日向灘、南部は志布志湾に面しています。
海岸沿いは日南海岸国定公園に指定され、幸島や都井岬といった観光地があります。市域全体において、あまり平坦ではなく、丘陵地帯が多いです。
都井岬などを訪れる観光客が多いほか、第一次産業(畜産を含む農業、水産業)とそれを生かした食品加工業が盛んです。
特産品は市外へ販売するだけでなく、ふるさと納税の返礼品として寄付者に贈っておられます。
農業では、米(早場米)、サツマイモ、キンカン、マンゴー、キュウリ(ワンタッチきゅうり)などの生産が盛んで、サツマイモの「ヤマダイかんしょ」はブランド化が進み、平成30年8月6日、「地理的表示保護制度」に登録され、農林水産省において登録証授与式が行われました。
水産業は、近海漁業でアジ、サバ、カツオ、マグロ、トビウオなどが水揚げされ、秋にはイセエビ漁が行われています。
イワガキやカンパチ、ブリなども養殖されています。日本水産グループの黒瀬水産が立地しており、志布志湾で養殖したブリを「黒瀬ぶり」としてブランド化を進めておられます。
これからもっと、串間市の魅力あるモノを発掘して、情報発信していきたいと思います。