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『髙鶴大 陶展 用と美の世界』開催予告!!
◆◆◆◆◆◆ 開催予告 ◆◆◆◆◆◆
本館6階アートギャラリー
5月21日(水)~27日(火)
髙鶴大 陶展
用と美の世界
400年続く上野焼の流れを育む家に生まれながらも、アメリカの美術大学では焼き物以外の絵画、彫刻そして写真と幅広く学んだ後、陶芸の道へ進まれました。
形つくりは彫刻、彩色は絵画のように、焼き物を総合芸術と捉え制作された作品には、他の分野の影響が濃く見られます。
『自分の内面を形にしていく』髙鶴氏の作陶から生まれた、表現力豊かな作品の数々をご覧くださいませ。
●●●展示予定作品の一部をご紹介●●●
『Cut out Vase』
(縦22×横22×高さ17㎝)
『Soft & Hard』
(縦15×横15×高さ50㎝)
『Gold Waves on Blue』
(縦23×横23×高さ26㎝)
『Red Vase(Soft and Hard)』
(縦21×横21×高さ27㎝)
『ドラゴン赤青対花器』
(縦10×横22×高さ13㎝)
ごあいさつ
400年プラス前の古上野焼の陶片を現代の息吹きを自分流に吹き込み、焼き直したものを昨年十月にオープンした大丸福岡天神店東館エルガーラのKujaku Salonで使ってもらっています。
私の制作過程に当てはまる言葉が「温故知新」で、現在作っているものはしっかりとした400年の基盤に支えられているという感覚があります。
時代が人間を作り、物も作る。
形が変わっても中の軸はブレない。
今という風を肌で感じながら気負わず、素直に形が出現してくるのを見るのが好きです。
髙鶴 大
髙鶴 大
略歴
1966年 福岡県糟屋郡久山町猪野765番地に出生
1980年 家族と共にアメリカ・ボストンに渡米 以後永住権取得
1990年 メイン州ポートランド市ポートランド美術大学卒業(U.S.A)
1992年 京都府立窯業高等技術専門学校卒業
2003年~リンデンホールスクール陶芸特別講師(太宰府市)
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本館6F アートギャラリー
(代表)092-712-8181