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『アンティークマイセンと ヨーロッパ名窯展』開催予告!!!
◇◆◇アートギャラリー 開催予告◇◆◇
3月19日(水)~25日(火)
※最終日は午後4時閉場
本館6階 アートギャラリー
アンティークマイセンと
ヨーロッパ名窯展
その昔ヨーロッパ王侯貴族は芸術に多大な関心を寄せました。
中でも磁器の蒐集は富と権力と教養の象徴であり、その製法は謎に包まれ、秘法解明に躍起になっていました。
そして、長い研究の末、ついに1709年マイセンはヨーロッパ初の硬質磁器の焼成に成功しました。
その結果、磁器は時代と共に歴史上欠くことの出来ない芸術へと昇華します。
後にセーブルはフランスが誇る国立窯として食卓を彩る宮廷様式を確立しました。
時代を超えて人々を魅了し続ける絢爛華麗な300年に及ぶ磁器の魅力をご堪能ください。
●●●展示予定作品の中から一部をご紹介 ●●●
マイセン
ライネッケフックス
『猿の居るセンターピース』
Max ESSER
1924-年制作
(H47×W35.5×D44㎝)
マックス・エッサー/ Max ESSER
エッサーは1920 年にマイセンに招聘。
1924 年から主任となる。
ケンドラーに次ぐ動物作家でマイセンのアール・デコ様式の優れた作品を残した。
中でも「ライネッケフックス」はゲーテの童話をもとに75 体からなる食卓飾りは彼の最高傑作となった。
マイセン
『三美神』
Christian Gottfried JÜCHTZER
1860-80年制作
(H52.5×W36.5×25㎝)
ユヒツァー
Christian Gottfried JCÜHTZER
ロココ時代は陰りを見せ新時代にユヒツァーは新たな吐息を吹き込みました。
1769 年よりマイセンで働きケンドラーやアシエと共に17845 年に制作された「三美神」は新古典主義時代の特筆すべき代表作のひとつである。
マイセン
『スノーボール鳥付飾壷対』
1840-60年制作
(H63×W39×D37㎝)
マイセン
『白磁金彩オレンジ風景図パネル』
両手王冠付トリーン&カバー
1890年-1900制作
(H15.5×W19.5×D14㎝)
マイセン
『パツィオパット金とプラチナ彩』
バラの小枝の女性と子供図飾壺
1890年頃制作
(H35.5×W16×D16㎝)
マイセン
『鷹のいる豊穣の女神の置時計』
1880-90年制作
(H52.5×W36.5×25cm)
アートギャラリーのスケジュールはこちらから
本館6F アートギャラリー
(代表)092-712-8181