2023.05.17
島原市と認定式を行いました。
5月12日(金) 島原市の古川 隆三郎(ふるかわ りゅうざぶろう)市長よりアンバサダーにご認定いただきました。
認定式には、島原市の公式キャラクター「しまばらん」も参加してくれました。
「しまばらん」は、昔のように活気あふれる元気な島原を取り戻すため、ふるさとに舞い降りた守護神で、「湧水」と郷土スイーツ「かんざらし」がモチーフ。
郷土愛に満ち、何事にも真っ直ぐで一生懸命な性格。
毎日、朝5時に起き、まちを散策しながらマイボトルを使って「湧水」を飲むことが日課。
(「かんざらし」の白玉をまるめるように)もめ事をうまく丸めこみ、解決する力がある。
島原市出身で、漫画「妖怪ウォッチ」の作者小西紀行先生のプロデュース。
島原市は、長崎県の南東部にある島原半島の東端に位置しており、その面積は82.96平方キロメートルで、島原半島の約18%を占めています。
中央部の眉山(標高818.7m)を中心として東側の有明海へ伸びる傾斜地となっています。
眉山の東斜面には1792年の大規模崩壊跡があり、崩壊下部より九十九島周辺の海域にかけては多数の流山が分布しています。
島原市では、令和6年に築城400年を迎える島原城や「日本名水百選」に選定された「島原湧水群」、郷土料理などを楽しむことができます。
山の幸・海の幸がいっぱい詰め込まれた「島原の乱」ゆかりの歴史的な郷土料理「具雑煮」や、白玉粉で作った小さな団子を「島原の湧水」で冷やし、特製の蜜をかけた冷たいスイーツ「かんざらし」のほか、「がんば(ふぐ)の湯引き」、「ろくべえ(さつまいもを使った郷土料理)」などの食事を楽しむことができます。
また、「チェリー豆」や「ざぼん漬」、「黒棒」などのお土産も豊富です。
2024年に築城400年を迎える島原城では、武将隊が毎日お出迎え。
天守内のキリシタン関連史料や夜の開館イベント「島原城夜の陣」、「シマバラジョウMR」などを楽しむことができます。
また、市内には約70カ所の湧水スポットがあり、錦鯉が泳ぐ「鯉の泳ぐまち」では、湧水庭園「四明荘」や「しまばら湧水館」「清流亭」などの観光スポットがあります。
島原半島は日本で初めてユネスコ世界ジオパークに認定された地域であり、「がまだすドーム(雲仙岳災害記念館)」や「平成新山ネーチャーセンター」などで自然の体験・学習のほか、韓国発祥のトレッキングコース九州オルレ「島原コース」を楽しむのも◎
観光の後は、クレンジング作用がある炭酸水素塩泉と中性泉の「島原温泉」で癒しのひと時をお楽しみください。
今後、もっともっと島原市の魅力を発掘して、情報発信していきます。