尾八重神楽
宮崎 西都市 イベント
11月26日~11月27日 10:00~翌朝10:00
保安2年(1121年)に、西都市都萬神社の社人であり修験者の壱岐宇多守(いきうたのかみ)が、尾八重字湯之片に神楽伝習所を設けて普及させたと伝えられています。1511年に建立された大山祇命(おおやまづみのみこと)、大山主命(おおやまぬしのみこと)を祭る神社の大祭時に、五穀豊穣、豊猟(漁)、安全と健康などに感謝し、1年の安定を祈り舞われます。尾八重神楽の特徴は「ヘンベ」・「カラス飛」といわれる飛び跳ねる動作で、山にこもった修験者が唯一、下界を知る使鳥である烏(カラス)を崇めたことに由来しています。
1981年(昭和56年)3月10日 県指定無形民俗文化財指定
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