下水流臼太鼓踊
宮崎 西都市 イベント
旧暦8月1日
五穀豊穣、火難、水難除けを祈願して奉納されます。文禄・慶長の役(1592年~1598年)において、加藤清正軍は敵を油断させようと背中に3本の槍に飾りつけしたものを背負い、臼太鼓を胸に抱え、踊りながら敵陣に近づき、臼太鼓の中に隠し持った小刀を取り出し攻め込んで勝利したことに由来します。ほかの臼太鼓踊りと比較して割合とテンポが速く動きも活発で、この激しい跳躍によって神の魂を次第に鎮めていくといわれています。1928年(昭和3年)に全国舞踊大会で1位になり、同年ロンドンでも一般に公開されて好評を博しました。宮崎県の臼太鼓踊りの代表格といえます。
1962年(昭和37年)5月15日 県指定(国選択)無形民俗文化財指定
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