出水麓武家屋敷群
鹿児島 出水市 観光
日本遺産認定!江戸時代のまち並みを残す武家屋敷群でタイムスリップ
2019年5月に「薩摩の武士が生きた町~武家屋敷群『麓』を歩く~」と題して日本遺産に認定された構成文化財の一つである出水麓。
今も400年以上前の街並みが残る武家屋敷群です。
公開武家屋敷「竹添邸(たけぞえてい)」「税所邸(さいしょてい)」「出水麓歴史館」の見学や周辺の散策がおすすめです。
出水は肥後藩(現在の熊本県)との境にあり、藩の防衛上、特に重要な拠点の一つであったため、藩内で最初に築かれ、規模も最大であったと言われています。
江戸時代になると、出水城から続く起伏の多い丘陵地を平らに整地し、そこに道路を格子状に掘り込んで計画的に麓が作られました。
出水麓では、武家住宅や玉石を利用した石垣による整然とした区画はもちろん、周辺より一段高い立地や道路と屋敷との高低差など、地形に着目すると、麓訪問がより味わい深いものとなります。
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、400年前の街並みの面影を残しています。
お問い合わせ |
出水麓武家屋敷群 出水市麓町10-39周辺 http://www.izumi-navi.jp/feature/buke.html |
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