“こと”に出会う

『ボトルキャップ ベア』対馬へお試し移住!

環境問題 #イベント
ペットボトルキャップを回収するボトルキャップ ベアが対馬市へお試し移住をしています。

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『ボトルキャップ ベア』とは?

 

地球温暖化の影響を受けて生息が危ぶまれているホッキョクグマをモチーフにした透明のオブジェ。

 

大丸福岡天神店では2009年(もっと前からだったという説も…)よりペットボトルの蓋を集める活動がありました。

 

それは、「ペットボトルキャップを集めて、世界の子供たちにワクチンを届けよう!」キャンペーンとして、地域の皆様と共にキャップ回収活動を行う活動で、集められたキャップはNPO法人「Reライフスタイル」を通してリサイクル業者に引き取っていただきました。

その対価をNPO法人「世界の子供たちにワクチンを 日本委員会(JCV)」に全額寄付し、世界の子供たちにワクチンを贈る活動を支援するという目的でした。

 

 

▼過去の活動に参加していただいた企業や学校の皆様

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その『ボトルキャップ ベア』が対馬へお試し移住!

 

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「小さなアクション」を「大きな力」に。

キャップを分別して、価値あるものにアップサイクル!

 

 

そんな活動を続けてきた『ボトルキャップ ベア』。

この度、対馬市に移住して活動の拠点を新たにしました。

『ボトルキャップ ベア』が2023年に掲げるミッションは、11月11日に大丸福岡天神店エルガーラ・パサージュ広場で点灯される「クリスマスツリー 2023 ~サーキュレーション(循環)~」のリサイクル素材を集めること。

 

 

対馬は、プラスチックの分別回収が困難な離島。

軽くて風や水に流されやすく、少なからず海に流出してしまっています。

小さなキャップでも分ければ資源。

回収し、資源循環できる”道”があれば、少しでもプラスチックごみによる汚染を防げるはずです。

 

 

 

『ボトルキャップ ベア』が集めた後は・・・

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約36個のキャップで1つのポットができます

 

集まったペットボトルは、洗浄・破砕され、プラスチックの射出成型機械で「フラワーポット」に生まれ変わるのです!

 

 

この活動には、地域で出たプラスチックごみを価値あるものへ再生し、新しい循環型社会を目指す「プレシャスプラスチック」に取組む全国各地、韓国、インドネシア等海外の方々が加わります。

 

そして、このポットを重ね合わせることでツリーの「フォトスポット」をみんなで創り上げる予定なのです。

 

 

 

『ボトルキャップ ベア』がミッション達成できるよう、皆様のご協力お願いいたします!

 

 

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