■“都城メンチ”プロジェクトとは■
“都城メンチ”プロジェクトは、農業産出額日本一の「都城市」と、九州の魅力あるヒト・モノ・コトを発信して地域活性化を目指す「九州探検隊」が連携し、地域の生産者・事業者とともに、都城市の地域資源であるメンチカツを新たな地域ブランド“都城メンチ”として全国に発信していくプロジェクトです。
■“都城メンチ”とは■
日本一のお肉王国だからできる「素材」との距離の近さを活かしたメンチカツ
日本一の畜産王国 都城市。中でも養豚が盛んで、豚は市町村別の農業産出額において、肉牛とともに国内第一位の産出額を誇ります。“都城メンチ”とは、そんな日本一のお肉王国、都城だからできる「素材」との距離の近さを活かした、生産者×事業者でつくるメンチカツです。
■“都城メンチ”誕生の経緯■
都城のメンチカツは、丹精込めて育てた豚を、どの部位も余すことなく食べてもらいたいとの思いから生まれたものです。
畜産業の盛んな都城市では、事業者ごとに様々なブランドポークが飼育・生産されてきた歴史があり、直売所ではそれぞれの特徴を活かしたメンチカツが販売されてきました。
地元では、当たり前のように、ごはんのおかずやおやつとして愛されてきましたが、地域外ではあまり知られていません。
都城市と連携を深めてきた博多大丸九州探検隊は、このメンチカツに着目。
行政の持つ地域の愛すべき産品や地域の事業者との繋がり、民間である百貨店の博多大丸の持つバイイング力や編集力といった、双方の資源を有効に活用した官民連携によるプロジェクトで、都城市の新たな地域産品“都城メンチ”が誕生しました。
■プロジェクトを盛り上げる参加店舗やツール■
プロジェクトには、都城市の生産者・事業者合わせて15社(16店舗)が参画。地元で愛されている生産者やお肉屋さんのメンチカツに加え、レストランでは新メニューが開発されました。
プロジェクトお披露目にあたって制作した「ブランドブック」にて、都城メンチが食べられるお店をご紹介しています。店舗を巡って、各店の個性が光るメンチを食べ比べてみるのもおすすめです。
▲都城メンチMAP
▲都城市内で都城メンチを食べられるお店の目印となるのぼり
ブランドブックに加え、揚げたての“都城メンチ”を包む「メンチ袋」や、店舗を巡って集めたくなるような可愛らしい「ステッカー」なども作成しました。今回のイラストは都城市出身のオカタオカさんが担当しています。
▲都城メンチブランドブック
▲都城メンチ袋
▲都城メンチステッカー
2022年12月14日スタート
“都城メンチ”が福岡にやってくる!
お披露目記念 特別企画「出張メンチ」
都城メンチをぜひ食べてみたいけれど、なかなか現地まで行けない…という方に、まずは都城メンチを食べて・知ってもらいたい、という思いで特別企画「出張メンチ」を開催します。
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■六白黒豚専門店 金丸「マダムメンチ」が食べられます!(協力:京風串揚げ喝)■
【マダムメンチ】
六白黒豚専門の牧場「金丸ファーム」に隣接するお肉屋さんで提供している都城メンチ。都城市の店舗では、地元でも人気のマダム、金丸さんが歓迎してくれる。六白黒豚メンチカツ(通称:マダムメンチ)の特徴は、くさみがなく噛むほどに旨味を感じる粗めのひき肉。丁寧に包丁で刻んだ玉ねぎは、飴色になるまでゆっくり炒めることで肉の旨味を最大限に引き立たせている。
【提供店舗】
① 京風串揚げ喝
住所:福岡県福岡市中央区天神1‐4‐1 大丸福岡天神店 東館5階
② 二代目喝
住所:福岡県福岡市中央区天神1‐4‐1 大丸福岡天神店 東館B2
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■観音池ポーク「おふくろメンチ」が食べられます!(協力:comatsu)■
【おふくろメンチ】
メンチカツを作り続けて21年。きめ細やかな品質管理で人気の自社ブランド「観音池ポーク」を使用したメンチ。「おふくろの味」をコンセプトに、自慢の豚肉とたっぷりのお野菜を使った、懐かしさを感じるメンチカツ。豚肉と野菜のハーモニーで長年地域に愛されるメンチカツです。
【店舗】
① ニューコマツ
住所:福岡市博多区博多駅中央街1‐1博多デイトス 博多ほろよい通り
② 地下のニューコマツ
住所:福岡市博多区博多駅東1‐1‐33 はかた近代ビル B1
③ リバーサイドコマツ
住所:福岡市中央区渡辺通5‐24‐1
④ パーラーコマツ
住所:福岡市中央区天神2‐11‐3ソラリアステージ専門店街 B2F
⑤ China Stand 二兎(ニト)
住所:福岡市博多区東比恵1‐5‐5
⑥ FUKUOKA CRAFT BREWING BEER&COFFEE
住所:福岡県遠賀郡岡垣町内浦544
九州探検隊は都城市と連携して、“都城メンチ”を盛り上げるべく、様々なプロジェクトを発信していく予定です!
今後の活動に、ぜひご注目ください♪