■2022波戸岬ビーチクリーンアップ■
佐賀県唐津市の波戸岬は、好漁業場であるとともに、玄海国定公園に指定されており、観光地として県内外からたくさんの来訪者が訪れます。
一方で、海流や地形、季節風などの自然条件から、大量の海洋ごみが日々漂着しています。
美しい波戸岬の海をみんなで守り続けるため、「森川海人っプロジェクト」の一環として佐賀県・唐津市・NPO法人 唐津Farm&Foodが連携して、「2022 波戸岬ビーチクリーンアップ」を行います。
■九州探検隊と波戸岬ビーチクリーンアップ■
九州探検隊は海洋ごみについて学ぶため、8月に佐賀県唐津市を訪問し、「"CHANGE FOR THE BLUE" カードゲーム」を体験してきました。
▼「"CHANGE FOR THE BLUE" カードゲーム」の様子▼
波戸岬ビーチクリーンアップを持続可能な活動にするため、様々な企業・団体が連携しています。
今回、“活動を通して、海洋プラスチック問題に対する認識を高め、持続可能な循環型社会を目指す”という想いに共感し、九州探検隊も「2022 波戸岬ビーチクリーンアップ」に参加いたします。
当日は、 Precious Plastic 唐津のプラスチックリサイクルによる手裏剣作り、唐津南高校の"虹の松原プロジェクトチームによる松ポップリのワークショップなど様々な体験イベントが開催されます。
また、キッチンカーの出展や、唐津の特産品などのプレゼントなども用意されているそうです。
清掃活動に参加しながら、唐津の海や自然に触れてみませんか?
■波戸岬ビーチクリーンアップについて■
唐津の海がすき。 自然がすき。 ちょっとしたその気持ちを大切にしてみる。
「森川海人っプロジェクト」の一環として、地域関係者と協力・連携し、波戸岬ビーチクリーンアップの活動を行っています。
波戸岬ビーチクリーンアップの活動により、森川海が私たちの暮らしに様々な恩恵を与え、役割を果たしていることへの参加者の理解を深め、森川海の環境保全意識の醸成を図ります。
さらに、この活動を通して、海洋プラスチック問題に対する認識を高め、持続可能な循環型社会を目指します。
SDGs活動に携わる団体や学生と連携し、唐津市の海洋プラスチックごみ問題をはじめとした環境問題に関する情報発信を行ない、持続可能な社会づくりに向けた気付きの場となることを目指します。
地域が一体となり、民間資金を活用し、 年間通じて美しい波戸岬が維持できる 新しい仕組みが考えられないか。自然にごみを拾いたくなる仕組や漂着ゴミを資源にするなど...
波戸岬ビーチクリーンアップを持続可能な活動にするため協賛していただける企業・寄付を募集しています。
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