探検隊No.003の立石です (`・ω・´)ゞ
6月18日からの4日間、探検隊メンバーは熊本県玉名郡の「にしだ果樹園」に行っておりました !
というのも、年末年始かなりのご応募をいただいたあの大人気企画 ・・・
体験型ツアー「九州深発見福袋」の
『熊本県玉名郡 月読み自然栽培 にしだ果樹園ピーチキャンプ』の実施日だったからです 😀
たくさんのご応募の中から、見事当選されたお客様に同行させていただきました !
まずは、にしだ果樹園のオーナーによる「月読み自然栽培」のガイダンス。
月読み栽培とは、収穫、草刈り、剪定などのタイミングを月の満ち欠けによって決める栽培方法のことです。
満月に収穫する果物は香り高く、
新月に収穫する果物は保存性が高くなるので、ジュースやジャムを作るのにはオススメだそうです!
そして次に桃の収穫体験がありました。
今年は暖かい日が続き桃の完熟が早く、例年より10日〜14日早く収穫がおこなわれました。
桃が少ない状態での桃狩りになってしまいましたが、
西田オーナーは特別に、冬に収穫時期をむかえるキウイ畑を見せてくださいました。
桃狩りをしていると、落ちている桃や虫に食べられてしまった桃もありました。
しかしオーナー曰く、
「1本の木の中でも役割があり、1つの完璧な桃ができるまでには周りの桃が虫の犠牲になることもある。
世間ではB級、C級と呼ばれてしまうが、
役割を全うしてくれたこの子たちもできるだけ捨てずに使ってあげたい。」
「こういう桃を買い支えてくれるレストランや加工の会社が、ありがたいことにたくさんある。
自分の考えや気持ちをわかってくれる方がたくさんいる。」
と熱い思いを話されており、私自身果物や植物を見る目と考え方が変わりました。
そして畑で汗をかいた後はお昼ごはんです !
植木町で地元熊本の食材を発信し続けているお店「花小町」で
桃をふんだんに使った特別ランチをいただきました 😄
1人前につき7個の桃を使った贅沢なランチです 😋
お料理が運ばれてくるたびお客様から感嘆の声があがり、
私達も、果樹園のオーナーも、花小町のシェフも嬉しかったです !
ありがとうございました 😀